怪盗オッタの日記 -10ページ目

人間は複雑。。。

Bonjour!
時々、お空を見上げて思うことがあるの。
人間はみんな同じ空を見て、同じお月様と太陽とお星様を見ているのに、どうしてお国が違うとケンカするの?

ワタシは、世界のあちこちに行って、いろーんな人に合うけど、みんな一緒だよ。イヌのワタシから見たら、人間はみんな人間。それ以下でもそれ以上でもないの。なのに、どうして人間は違うところばかりを比べているの?不思議だなあ~。

ワタシが見てきた人間たちは、お年頃の若者たちはみんな恋のお話をしてるよ。親たちはみんな子供の心配してるよ。ご飯食べたり、寝たり、おトイレに行ったり、笑ったり、泣いたり、怒ったり、みんな同じ。

でも、戦争とか差別とか、暗い面もいっぱい見ちゃった。
人間は難しいの。イヌのワタシには分からないことがいっぱいあるの。
ワタシね、分からないからたくさん調べたし、いっぱい考えたよ。でも、分からなかった。そして、眠くなっちゃったから寝ちゃった。

人間は複雑だなあ。。。

お星様が大好きなオッタより

追伸:オタティーヌ城がいよいよ寒くなってきたからワタシはそろそろハワイにでも行こうかと思ってるの。暖かいところはステキなり。

サフランブレッド

こんなにポップなパンを貰っちゃった!
サフランってきれいだなあ~。わぁ~。

蝶々に見えるかしら?でも蝶々の絵になってるの。

クリスマスシーズンは、世界中の色々なところでたくさんのお祝いがあるから
ワタシはとってもだいすき!お仕事の合間にいろんな国へ行って、その国のみなさんにおもてなししてもらってるのよ。いいでしょ??

ワタシはイヌだから宗教とは分からないけど、スキなものだけを信じるの。ワタシは生きていて、ご飯がだいすき。仲間がだいすき。それだけで幸せなの。

それにしても、サフランブレッドっておいしいなあ。。。

オッタ

Japonさん

ワタシがスペインにあるコリア・デル・リオという小さな町に行ったら、たくさん「日本さん」がいたのでびっくりしちゃった。

あっちでも、こっちでも、

「おーい、セニョール・ニッポン!」

「こんにちは、セニョーラ・ニッポン」

なぜなの?
スペイン語でニッポンは「Japon (ハポン)」。だから、ほんとは、

「おーい、セニョール・ハポン!」

「こんにちは、セニョーラ・ハポン


なんでなの?

そこで、オタティーヌ城に戻って城内の図書館で一生懸命調べたの。

フムフム。

ワタシ、犬だから難しいことは分からないけど、簡単に言うと:

「今から400年くらい前の1614年、伊達正宗の命令でスペイン入りしたサムライたちが、本来のお仕事をそっちのけで、スペインの居心地の良さとスペイン娘のかわいらしさに感動して、そのままその小さな町に移住してしまった」


みたい。ほんとに、ほんとに簡単に言うと、だよ。

だからそのスペイン南部のチビっちゃい町には名字が「ハポンさん」がたくさんいるんだってね。

じゃあね、もしワタシがどこかで有名になったら
いつかどこかの町に「オッタさん」がたくさんいるかもしれないね。ウフフ。

オッタより

グリーングリーン

こんにちは。
ワタシも犬並みにおもちゃがスキなのよ。
お礼や贈りものも結構あって、いつもワタシのまわりはおもちゃがたくさんなの。

今一番のお気に入りはこれ。
上はカラカラ音が鳴って、下はピーピーって音がするの。
ワタシはこれを「グリーングリーン」って命名して遊んでるの。

オッタより

怪盗オッタの事件簿1

Coming Soon...

えっ?本物の泥棒???

あっ!今まさに家に忍び込もうとしている怪しい人影が。。。

マントコレクション その2

またまたワタシのマントコレクションを公開。
ピンクのマントなんてステキでしょ?
もちろん、ちゃんと『8』って入ってるの。

オッタより

引越し

「怪盗オッタの日記」は現在の「日記ジャンル」から「本・書評ジャンル」へお引越しします。これからもオッタをよろしくお願いします☆

オッタメモ

これはワタシの印鑑みたいなものなの。
いつも、奪われたものを取り返すために色々なところに忍び込んでいるでしょ?もちろん手がかりなんて残さないのよ。だけど、かわりにこの『8』印のメモを残していくの。
『オッタここに参上!』ってね。
色はたくさんのバリエーションがあるけど、やっぱり大好きなピンクのが一番スキ。1セットは100枚綴りなの。

悪いことしたらアナタのおうちにも、いつかこのメモがあるかもね☆

オッタより

リコリス(レッド)

みなさん、毎日寒いですね。

リコリスって知ってますか?薬局に行くとリコリス入りの栄養ドリンク剤など売っていますが、海外ではお菓子としてよく食べられています。たいてい売られているのは真っ黒のゴムみたいなお菓子で、「これ食べられんのかい?」と疑ってしまうようなものです。

そして、超まずーーーい!

これはこの世のものとは思えないくらいとってもまずい!(好きな方いたらごめんね)
はじめて食べたときはそのあまりのまずさに腰を抜かしそうになったほど。

けれども、この赤いリコリスのお菓子は何が違うのか分かりませんがおいしい。いろんな形があって、写真みたいに棒状になっているのもあればぐるぐる巻きになっているものもあったりして、その日の気分によって食べ分けられます(ってほどでもないか。)

オッタもこの赤いリコリスが大好きで毎日食べているようです。ミニチュアダックスのくせに生意気だわ。

東京アジトより